ブックタイトルクラブアルプス2019年総合カタログ

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概要

クラブアルプス2019年総合カタログ

お客様へのお願い(全コース共通)お申し込みの前に必ずご一読ください弊社登山ツアー参加について●全コースお一人様よりご参加いただけます。●お申込みに際しましては十分にお調べの上、ご自分の体力に合ったコースを選んで下さい。若い時に登れたからというのは禁物です。初めて参加される方や前回の山行から間隔が空いている方はLv.2以下のコースからのご参加をオススメしております。●ご家族の同意を得た上で山行にご参加下さい。●ご参加は、健康で団体行動ができる方を条件とさせて頂きます。健康に不安のある方、医師に運動を止められた方はご参加できません。なお、明らかにツアーの円滑な実施を妨げる恐れのある方については以降の参加をお断りしています。●登山道の状況により急遽アイゼンなど登攀用具をご持参頂く場合がございます。歩行クラスのご案内●弊社のツアーでは「歩行クラス」を弊社基準で設けております。「体力度」・「技術度」でそれぞれの山の難易度を表記していますので、お申し込みの際は必ずご確認いただき、ご自身の体力・技術にあった歩行クラスにご参加ください。●お客様の参加歴が申込基準に満たない場合は各種書類をご提出いただきます。●ご参加において、年齢制限はございません。但し、弊社ツアーに初参加で70歳以上の方および、前回のご参加より期間が空いている方は過去1年以内の登山歴と山岳保険のご加入条件を確認させて頂く場合がございます。●体力レベルは季節や体調、悪天候や好天によりランクが上下いたします。日ごろのトレー二ングと余裕のあるご選択をお願いいたします。引率のガイド・添乗員は危険箇所での安全配慮義務があり、引率メンバーへのリーダーとしての指示命令権をもっています。事故防止や円滑なツアー登山運営のためのご理解とご協力をお願いします。※申込基準を満たさない方は、ツアー参加条件お伺い書の提出をお願いします。※体力度・技術度にかかわらず、ツアーお申込み時に登山歴と登山装備を確認させて頂く場合がございます。※以上全てを確認させて頂いても、弊社の申込基準によりご参加をお断りする場合がございます。※ツアー参加条件お伺い書とは…近年の主な登山歴、山岳保険加入の確認、参加同意の署名をまとめた書類です。この書類は年度一回のご提出となります。お申込みについて●航空機利用の山行は座席の有無にかかわらず、ANAは出発の2ヶ月前に、JALは出発の21日前に締切があります。この期限を過ぎると座席の確保が困難になり、確保できても追加料金が発生することがあります。航空機利用の山行は出来るだけ締切期限前にお申し込み下さい。●日帰り等のお申込みは前日までお受けしますが、山行によってはお受けできない場合もございます。お早めのお申し込みご予約をお願いします。バスについて●バスの座席は原則として申込み順で決めさせていただいています。座席の指定にはご希望に添えない場合がありますので予めご承知おき下さい。●バス利用の場合、走行中約2時間に一度の休憩をはさみます。●弊社ツアーで利用するバス会社名につきましては、パンフレットP105をご覧ください。ツアーについて●お申込後、全ての山行につきましてお申込書兼質問票をお送りしています。ご記入の上、お手数ですが直ちにご返送ください。質問票の有効期限はその年の4月1日から翌年の3月31日までとなります。年度1回のご提出のご協力をお願いいたします。※一部日帰りコースにつきましては、お申込書質問表を催行決定後に、最終案内書(確認書面)と一緒にお送りさせて頂きます。●宿泊先でのお部屋割りは、通常、男女別相部屋となります。山小屋の場合は大部屋で男女の区別がない場合もあります。●宿泊施設(ホテル・旅館・民宿等)によって1~2人、グループで1室が可能な場合もありますのでお申込時にお問い合わせ下さい。この場合追加料金が必要になります。キャンセルについて●キャンセル(申込み取り消し)の場合の連絡は必ずお電話にて営業時間内にお願い致します。留守番電話へのメッセージ・FAX・Emailなどでのご連絡は翌日の営業日の扱いとなる場合がありますのでご承知おき願います。ツアー参加中の装備品・体力度・コース選択について●以下の場合は同行するガイド・添乗員の判断により山行中であっても、それ以降のご参加をお断りする場合がございます。◎装備に不備があり(ヘッドランプ、レインウェア、アイゼン等を忘れる、登山靴の劣化等)、安全性に問題があると判断した場合。◎病気、怪我、その他の理由で行程に耐えられないと判断された場合。◎自然現象によって安全が確保できない場合。◎自分勝手な行動をする方、助け合って登る気のない方、その他、ツアーの円滑な実施を妨げる恐れのある方など。事故・山岳保険について●旅行中にお客様が万が一の急病、怪我等において、緊急を要し、医者その他による応急処置、また人手その他による搬送の処置をとった場合、その費用は参加者(またはご家族)のご負担となります。緊急の場合はお客様の承諾を得ずにヘリコプターや捜索の要請を行う場合がございます。●山岳地帯での救助活動は高額な費用が発生する場合がございますので、必ずご自身の山行形態に応じた危険割増の付いた山岳保険(救援者費用・遭難捜索費用・個人賠償責任保険を含むもの)にご加入の上ツアーにお申込み下さい。また入院治療費のための保険へのご加入もお勧めいたします。*ハイキング保険など一部の山岳保険では、本誌記載コースに適応できない場合がございます。また、弊社にて短期掛け捨ての山岳保険のお取り扱いをしていますので、不明な点はお問い合わせ下さい。●行政機関による救助も有料化の動きがあります。万一に備えて山岳保険にご加入下さい。ストックの使用について●使用前に緩みや亀裂などがないかチェックしましょう。使用する際は、まずキャップをつけ、植物や前後の人を突いてしまわないようにし、斜面では谷側ではなく山側を突くようお願い致します(谷側を突くと転落の原因になります)。また、岩場、鎖場のような手を使用する箇所では両手を空け、必ずストックは収納して下さい。その他●天候、その他の事由により行程の変更、山小屋での停滞などが起こる場合があります。これに掛かる別途旅程費用(交通機関・宿泊施設等)はお客様のご負担となります。●現地集合・解散でのご参加は、集合時間・場所などによって割引料金が異なりますので、ご予約時にお申し出下さい。ご予約後では、割引ができない場合があります。又、交通機関の取消にかかる料金をご請求する場合もありますので、予めご承知おき下さい。●ゴミは持ち帰り、山小屋での迷惑行為をしないなど、マナーを守り楽しい登山をしましょう。●無駄な荷物は出来るだけ省き、軽量化しましょう。●登山開始前には必ずトイレに行くようにして、出来るだけ山中では行かないようにしましょう。また、使用した紙も持ち帰りましょう。携帯トイレの使用も積極的に考えましょう。グループから離れる時はスタッフに必ず声をかけて下さい。4P7「安全登山への手引き」で装備についての注意事項をまとめています。併せてご確認下さい。P114、P115「募集型企画旅行条件書」を必ずこご一読の上、お申し込みください。