ノスタルジーを感じる妖精の里、奥会津かねやまに行こう
森と湖、川、いで湯に恵まれた「奥会津かねやま」は、福島県の西部にあり、越後山脈をはさんで新潟県に接しています。尾瀬を源とする只見川の雄大な流れや神秘的な伝説を残す沼沢湖、爽やかなブナの森、鳥やリスや野ウサギやキツネたち、澄みきった渓流、山菜やきのこなどの山の恵み、春夏秋冬の彩りに包まれた大自然を間近に感じることのできる奥会津かねやまは、大自然とふれあう楽しみが数えきれないほどあります。のんびり、ゆったり散策してみてください。妖精たちにも出会えるかも知れません。
沼沢湖畔:惣山~前山周回コース 沼沢湖畔:惣山~前山周回:沼沢湖のヘリに立ちはだかる山で、眼下に沼沢湖を眺めながら稜線を歩きます。
湖のほとりから太郎布高原にかけては、野鳥の森になっています。
ぐるり360度を霧に包まれる幻想的な渡し舟体験
只見川は尾瀬を源流とし、雪解け水の影響で水が非常に冷たく、夏は気温との差で川霧が発生しやすい環境にあります。また、渓谷ながら傾斜が緩く、風もあまり吹かないので水面はとても穏やか。これが、鏡のような川面に、霧が包まれた幻想的な風景が映り込む、奇跡の絶景を生み出しています。
西会津 鳥屋山 西会津町と喜多方市の旧高郷村の境界付近に位置し、南北に細長い山稜 に幾つかのピークを持つ。鳥屋とは面白い名前だが、国語辞典によると 「1:鳥小屋。2:小鳥を捕らえるための小屋。3:晩夏に鷹の羽が抜 け初冬に生え替わること」とある。いずれにしても鳥と関係の深い山だ ったのだろう。山開きは4月第3日曜日で、会津地方の一等三角点の山 としては最も早い。カタクリの群落も有名で、花が見頃となる4月後半 は登山者で賑わうが、11月上旬の紅葉の時期もお勧め。山頂や大夫岳 からの飯豊連峰や吾妻連峰、磐梯山などの眺望も見事です。
岡本 功
「大きなアメリカよりも小さな確かなスイス」を目指す、そんな登山ツアーを実践してまいります。かつては北アルプスに明け暮れ、今は北海道の利尻・礼文から沖縄の西表島まで、主に花中心のツアーをご案内させていただきます。「愛と感動」の山旅案内人です。
(公社) 日本山岳ガイド協会 認定ガイド
出発日:2022年5月14日(土)
ツアーコード:BA21
地域:東北
出発日:2022年5月28日(土)
ツアーコード:BB70
地域:東北
出発日:2022年6月17日(金)
ツアーコード:AB16
地域:北海道