日本アルプスは本州の中央部、中部山岳地帯の骨格をなす飛騨山脈、木曾山脈、赤石山脈の総称で、1881年(明治41年)イギリス人の鉱山技師Wガウランドが「中部および北方日本旅行案内」の中で「信州飛騨地方を日本のアルプスと名づけてよかろう」と記したのが「アルプス」の誕生で、その後Wウエストンが飛騨、赤石山脈も含めて呼び、小島烏水が飛騨山脈を北アルプス、木曾山脈を中央アルプス、赤石山脈を南アルプスと名付けました。
クラブアルプスのツアーでは「北アルプス北部」、「北アルプス南部」、「中央アルプス」、「南アルプス」の四つに分けてご案内します。